お肉検定HPリニューアル・第11回試験の概要掲載

【お肉検定HPリニューアル、第11回試験の概要掲載】

 お肉のことを学んで「食」の楽しみを膨らませるとともに、食肉関連企業の人材教育に役立つ「お肉検定」のホームページが、リニューアルされました。
( http://www.nikuken.com/ )
新たなHPで、今年度の第11回お肉検定(令和4年8月1日から令和5年2月15日まで、全国約150のパソコン教室等で受ける会場型CBTシステムで実施)の概要などを掲載しています。
リニューアルによりスマホ対応画面となったことで、スマホでも見やすくなりました。

《第11回テキスト7月販売予定》

試験に向けて勉強するためのお肉検定テキストについては、今年度の第11回テキストが7月から販売開始予定。8月の試験開始早々の受験予定の方には、第10回テキストで早めの学習を勧めています。テキストは試験で出題される問題を網羅し、試験勉強に関わらず、お肉に関する知識を深める教材としても利用できます。

《お肉を知り「食」を楽しむ、食肉企業の人材教育にも》

お肉検定は、私たちの身近な食材であるお肉の生産から流通、消費、調理に至るまでの知識を深めてもらうための検定試験。お肉の世界は、奥が深く料理も工夫次第でもっとおいしく、楽しくなります。検定をきっかけに、「お肉」のことをもっと知り、豊かな食生活を味わっていただくためのものです。

一方、食肉関連企業の中には、自社内での「人材教育」や「自己啓発」などの一環として、毎年度社員・従業員等に受験させている企業もあり、新人教育など人材育成にも役立つものとなっています。

第11回お肉検定 8月1日から全国150か所で実施へ

2022年04月22日

【第11回お肉検定、8月1日から全国150か所で実施へ】

 令和4年度「第11回お肉検定」が、令和4年8月1日~令和5年2月15日(受付期間は令和4年7月20日~令和5年2月上旬)にかけ、昨年度の第10回お肉検定同様、47都道府県・全国約150か所のパソコン教室等で受けられる「会場型CBTシステム」で実施されます。

 

「お肉検定」の概要、情報については
検定ホームページ(http://www.nikuken.com/)参照。

 

なお、検定HPによると、前回、令和3年度第10回お肉検定試験の結果は下記のとおり。
お肉博士1級合格者498名、合格率46.4%、平均点76.0点
お肉博士2級合格者183名、合格率76.3%、平均点85.4点

今年度の第11回検定試験の詳細については、5月下旬、検定ホームページに掲載予定です。

 

資料PDF

『HACCPに基づく衛生管理のための手引書(食肉処理業向け)』掲載について

2021年08月24日

 

「HACCPに基づく衛生管理のための手引書(食肉処理業向け)」
手順書・記録様式・HACCPプラン作成事例DL用Excelファイル掲載

 

令和3年8月24日

会員各位

食品の衛生管理へのHACCP導入については、令和3年6月から義務化がスタートしました。
そこで、「令和3年度食肉流通HACCP推進事業」において、一事業所50人未満であっても自主的なステップアップ、さらには第三者認証規格の取得もにらんで「HACCPに基づく衛生管理のための手引書(食肉処理業向け)」、手順書・記録様式・HACCPプラン作成事例DL用Excelファイル掲載しました。

 

<<詳細はこちら>>

 

食肉流通HACCP推進委員会
全国食肉事業協同組合連合会
首都圏食肉卸売業者協同組合
全国食肉業務用卸協同組合連合会

第10回お肉検定、9月1日より受付開始

第10回お肉検定、9月1日より受付開始

第10回お肉検定は、9月1日より受付開始します。

申し込み方法等の詳細は、お肉検定ホームページで掲載する予定ですが、今般の新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、受験者の安全第一を前提に、全国47都道府県のPC教室等でご受験いただける「会場型※CBTシステム」を利用しての実施といたします。

お肉検定サイトアドレス http://www.nikuken.com/

○申込期間(予定)
令和3年9月1日~令和4年1月中旬

○試験実施期間(予定)
令和3年10月1日~令和4年1月31日

○試験実施方法
受験級…1級、2級
実施場所…全国約150会場
実施方法…パソコンを使用しての多肢択一方式

※CBT(Computer Based Testing)とは、
PCなどコンピュータ端末を利用して、テストを実施するシステムの総称となります。

HACCP普及資材「手洗いマニュアル」など配布、新型コロナ対策にも

HACCP普及資材「手洗いマニュアル」など配布、新型コロナ対策にも

全肉連はHACCP「見える化」のためのツールとして「手洗いマニュアル」、「服装・身だしなみマニュアル」、「衛生管理はABCDEで!」の3種類のA3サイズのプラスチックボードを作成・配布しました。

とくに「手洗いマニュアル」は、残存ウイルスが10万分の1程度に除去、2度洗いの推奨など手洗いの数値的効果にも言及。近年、食品衛生上問題とされているノロウイルス対策はもとより、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、注目される普及資材となっています。

全肉連では、これまでも普段行っている5S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣)、施設の衛生管理、手洗い、健康管理など一般衛生管理のチェックポイントを日々確認(見える化)できるチェックボード「HACCP憲章9ケ条」を作成・配布してきたところですが、今回こうした「見える化」の一環として、あらたに3種のマニュアルボード(普及資材)を作成したものです。

「手洗いマニュアル」では、効果的な手洗いの手順を紹介。「洗剤で10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎ」を2回繰り返すことで、残存ウイルスが数十万分の1に除去されるなど2度洗いが一層効果的であることを示しています。

「服装・身だしなみマニュアル」は、毛髪の混入など食品のクレーム要因対策の留意点をビジュアルに示しています。

「衛生管理はABCDEで!」のポスターでは、大きな事故の陰に、小さな事故や多くのヒヤリハットとの「ハインリッヒの法則」を念頭に、あたりまえのことをあたりまえのこととせず “CHECK=確認・記録”するとの意味を込め、HACCPの基本でもある「日々の確認・記録」の重要性を訴える内容となっています。

各ボードは、下記からPDFファイルとしてダウンロードできますので、ダウンロードの上、印刷等して活用ください。またパウチにすることで水気の影響を防止できます

 (手洗いマニュアル PDF) (身だしなみマニュアル PDF)
(ABCDEポスター PDF)  (チェックボード PDF)

牛肉の放射性物質自主検査の終了について

関係者各位

 

令和2年2月

 

牛肉の放射性物質自主検査の終了について
~令和2年4月1日から検査を終了します~

昨年3月、岩手県、宮城県、帰還困難区域を除く福島県、栃木県において生産される牛肉の安全性が評価されたため、原子力災害対策本部の定めたガイドラインに基づき、牛肉の出荷制限が解除されたことにより、すべての都道府県で牛肉の出荷制限がなくなりました。

※詳しくは以下の資料をご確認ください。

〈参考資料〉
『牛肉の放射性物質自主検査の終了について』のHP掲載用パンフレット
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